葬儀についてよくあるご質問をまとめております。
万が一の時に備えて何を用意すればいいでしょうか?
万が一お身内にご不幸があった場合、どなたに連絡を入れたらいいのかを整理しておくと、慌てることなく、連絡漏れや間違いを防ぐことができます。また、ご宗派が事前に確認出来ているとお寺様への連絡や葬儀の準備を進めやすくなります。遺影のお写真選びでお困りになる事もあるので、アルバムなどを事前に確認しておくとよいでしょう。
密葬について教えてください。
密葬とは、故人や遺族・親族の交友関係が広く会葬者が多くなりそうなとき、対応や準備の都合上すぐに葬儀を行えない様な時に、内々だけで火葬をすませます。そして準備を整えてから改めて『本葬』を行います。このように本葬を行うことを前提として、まず内々でお葬儀を『密葬』と呼びます。
喪主と施主の違いについて教えてください。
喪主とは、葬儀を執り仕切る責任者、又は弔問を受ける責任者で葬儀の時だけ使用する呼び方です。故人からみて、一番近い方(配偶者・親・子)がなられる場合が多いようです。
施主とは、葬儀を含めて儀式を執り仕切る責任者のことを申します。
『献体』の場合でも葬儀はできるのでしょうか?
献体をする方でも、通夜・告別式を行えますのでご安心ください。 但し、その場合必ず「献体」される病院へ葬儀を行う旨をお伝えし、了解を得る必要があります。告別式当日のご出棺後、火葬場へは行かずに献体される病院へ向かいます。
納棺の際、どんなものを一緒に入れることができるのでしょうか?
生前、故人が好きだったお品物や、気に入られていた洋服などお着せすることができます。但し、納棺の際に中に入れることができるのは、燃えるものに限られます。わからない場合は事前に入れたいものをご相談ください。
通夜にお手伝い頂いた方へのお礼は、どの様にすればよいでしょうか?
清めの席についていただき、食事をおすすめするとよいでしょう。そのような席を設けることが出来ない場合は、「お礼」(白無地袋)と書いてお気持ちとしてお渡ししてもよろしいと存じます。また、後日落ち着いてから、あらためてお礼にお伺いされるとよいでしょう。
葬儀後、香典をいただいた場合は会葬礼状を渡すべきでしょうか?
正式にはお渡ししなくても良いとされています。会葬礼状とは本来は通夜、葬儀・告別式にご会葬いただいた方にお渡しするものです。しかし葬儀後1週間くらいは、ご自宅に弔問に来られる方にご遺族のご意向でお渡しされる方もいらっしゃいます。その後、弔問に来られた方には、後日お渡しされる香典返しでのご挨拶文でよいでしょう。
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