仏壇・仏具・位牌についてよくあるご質問をまとめております。
白木のお位牌と本位牌の違いを教えてください。
お寺様にもよりますが、白木のお位牌は、葬儀から中陰(四十九日)までの仮のものと言われております。四十九日法要をめどに、塗り、または唐木の本位牌に作り変えます。本位牌のご用意には1~2週間前後かかることがございますので、四十九日法要に間に合うように日数には余裕をもってご用意しましょう。四十九日の忌明け前までに本位牌をご用意した場合は、お仏壇にスペースなどがございましたら、魂入れまでの間、本位牌に傷がつかないよう大切に保管されるとよいでしょう。
ご先祖様のお位牌が増え、仏壇におけないのですがどうしたらよいですか?
本位牌が増え、仏壇に安置しきれないときには、回出位牌(くりだしいはい)を用意します。回出位牌とは古いお位牌がいっぱいになった際、一つにまとめるお位牌のことです。 回出位牌には、黒塗り札1枚と白木札が7~9枚ほど入っています。(白木札はお位牌の大きさにより枚数がことなります。) 黒塗りの札には「○○家先祖代々之霊位」などと彫り、白木の札にはそれぞれの方の戒名を書いていただきます。普段は黒塗りの札「○家先祖代々之霊位」を一番前にしておき、ご先祖様のご命日やご法事の時にはその方の札(白木札)を一番前にもっていきます。
『お葬儀に関してご不明な点はございませんか?』
-
セレモアでは、お葬儀に関する様々なご相談に対し、総合ご相談窓口“セレモピアン“で経験豊富な女性スタッフがお応えさせていただきます。ご相談無料・ご予約も不要ですので、ぜひお立ち寄りください。
1990年、セレモアは全国で初めて駅ビル・百貨店などに
仏事・葬儀の事前ご相談窓口「セレモピアン」を出店いたしました。